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腰痛改善には筋肉が必要?根本改善のための施術技術とは。世田谷区 経堂駅徒歩1分
皆さん、こんにちは。経堂駅前つばさ整体院です。
新年度が始まり、生活スタイルが変わり不調を抱える人も多いのではないでしょうか。
日本人の多くが悩み、国民病とも言われる腰痛ですが、みなさんは腰痛になる原因を聞いたことがありますか?
一般的に急性ではない慢性的な腰の痛みは姿勢の乱れによるものが大半の原因を占めていると言われています。特に筋肉量の少ない高齢者や女性に多く、腰痛と筋肉量が深く関係していることがわかります。
今回は腰痛に関係する筋肉はどこになるのか、根本的に解消していく方法をお伝えしていきます。
まず、姿勢が乱れるのは筋肉のアンバランスが原因とされています。
一般的に、
- 筋力・柔軟性バランスの乱れ
- 骨の歪み(非正常位置)
- 姿勢のゆがみ
という順番で姿勢のゆがみは発生していきます。
筋力のバランスが不均衡になったり、柔軟性が左右で違ってくると乱れが大きくなるイメージです。なので腰痛を改善していくには、筋肉のバランスを良くしていく必要があります。
筋力トレーニングをする際には、ショートサイド(強く硬い傾向にある筋肉)側の筋肉は主にストレッチを、ロングサイド(柔 らかく弱い傾向にある筋肉)側の筋肉は主にウエイトトレーニングを実施することが必要です。
こうすることで、筋肉の一部が固まってしまうことを防いで、バランスを良くしていきます。
特に、体幹周りの筋肉が姿勢の改善と腰椎の支持に役立っているため、筋肉がついていると腰椎や腰の筋肉にかかる負担を軽減でき、腰痛が緩和されます。
腰痛改善のために鍛えるべき場所は以下の通りです!
腹直筋:腹直筋が乱れると姿勢が崩れやすくなります。背中の筋肉と強度を平等にすることでまっすぐな姿勢を維持できます。
脊柱起立筋:脊柱起立筋が衰えると、脊柱起立筋が弱いとだんだんと背骨が丸まってしまい、脂肪がお腹に寄っていきます。自然なS字カーブが崩れてしまい腰に負担がかかるので、腹直筋と同時に鍛えていきましょう。
腸腰筋:硬くなると骨盤が前傾し、反り腰に繋がります。
殿筋群(お尻):殿筋群が衰えると、腰椎に負担がかかったり、前傾姿勢になりやすかったりと、腰に負担がかかるようになります。
体幹周りのおすすめの筋力トレーニング
【プランク】
腹直筋を中心にお腹周り全体(体幹)、腕や背中も鍛えることができます
- 床にうつ伏せになって前腕部分を床に着ける
- 頭からかかとまでを一直線にする
- そのままの状態で30秒間動かないようにする
- 30秒を1セットとして3セット行う
根本改善の為の施術技術
当院で取り扱っているBMK整体ですが、BMKは身体のバランスを整えることを重要視していて根本的な症状の改善が最大の特徴です。
短時間の施術で身体の内側と外側からアプローチし、身体の歪みはもちろん、体の調子、精神の安定に大いに期待ができ、治療と美容が同時にできる最新整体となっています。
筋膜リリースや循環改善をメインとして施術を行っていき整体を通じて乱れの少ないお身体を実現していきます。特に筋膜のリリースは 筋肉自体の動きがよくなることに加え、筋肉へのスムーズな血液循環を回復させることができます。筋膜の癒着を原因とした、身体への負担を取り除く事が慢性的な痛みの緩和であったり、運動機能の改善も促してくれます。
身体のバランスが整うことで、こんな良いことが!!
①呼吸改善:体内に酸素を取り入れる機能で、疲労回復に大きく関わる
②免疫機能:身の回りの細菌、ウイルスから身を守る
③代謝機能:新陳代謝のアップ、体温アップ、脂肪の燃焼に大きく関わる
身体のバランスが整うだけで、【本来身体に備わっている機能】が正しく働くようになります。落ちてしまった機能が正常に働くことで病気になりにくく痩せやすい身体を作ることも可能です!
当院では、人の身体が入れ替わる周期の3ヶ月に合わせての通院プランをオススメしています。
整体を通してお身体のバランスが整っていくと、筋肉の付き方も左右対称で乱れが少なくなっていきます。歪みのでない身体で腰痛に負けない筋肉を付けていきましょう💪