スタッフブログ
中臀筋の解説とストレッチ方法
中臀筋とは
皆さんこんにちは、経堂駅前 つばさ整体院です。
当院で取り扱っているBMK整体では、多くの筋肉にアプローチして姿勢の改善をして行きますが、その中でも代表的な筋肉を紹介して行きたいと思います。
中臀筋(ちゅうでんきん)とは、骨盤付近にあるインナーマッスルです。大殿筋と小殿筋に挟まれている筋肉で。一番表層に大殿筋、その奥に中臀筋、さらにその奥に小臀筋があります。中臀筋は、その大部分が大殿筋に覆われていて、表面から触るのはとても難しい筋肉です。
中臀筋の主な働きは、股関節を外側にまわすこと、つまり足を外側に開くことと、小臀筋と協力して股関節を安定させることです。例えば左足を軸足に片足立ちになって右足を外に開いた場合、右足を外に開いているのも中臀筋ですし、左足がぐらつかないように、小臀筋と協力して股関節を固定しているのも中臀筋になります。
股関節は上半身の重みを支える負担の大きな関節ですが、中臀筋の柔軟性を保っていれば、股関節の負担が最小限になり不調を感じにくくなりますし、歩行や走り等足を動かす動き全般のパフォーマンスも良くなります。
とくに年齢を重ねると中臀筋は柔軟性を失いやすくなりますので、若いうちからケアすることで、高齢になってもアクティブに動きやすくなります。
それでは、中臀筋(ちゅうでんきん)のストレッチをご紹介します。
中臀筋をストレッチすることで、股関節の柔軟性を保ち骨盤のバランスも良くなりますので、是非お試ししてみてください。
中臀筋のストレッチ
1.床に四つん這いの体勢になります(床がフローリングの場合はマットを引いた方が膝が痛くないです)
2.お尻を締めながら、右足を後方に上げる。右足を腰の高さまで上げたら、そのまま1秒間キープする。
3.膝が腰の高さからなるべく下がらないように注意しながら、膝を身体の横から前に出していく。
4.そのまま膝を床に着け、最初の四つん這いの体勢に戻る。
5.左足でも同様に行う
左右の足を5回ずつ 2セット
中臀筋をしっかりストレッチして、柔軟な股関節を手に入れましょう!!
経堂駅前つばさ整体院では、腰痛、肩こり等の体の不調を根本から解決するための姿勢改善の施術を行っています。猫背矯正と骨盤矯正の二種類のコースをご用意しておりますので、皆様のご予約ご来店をお待ちしております。
#整体#腰痛#猫背#巻き肩#骨盤矯正#ダイエット#姿勢#背骨#経堂#美容整体