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腸肋筋の解説とストレッチ方法
腸肋筋とは
皆さんこんにちは、経堂駅前 つばさ整体院です。
当院で取り扱っているBMK整体では、多くの筋肉にアプローチして行きますが、代表的な筋肉を紹介して行きたいと思います。
腸肋筋(ちょうろくきん)とは、首から腰にかけて背骨付近にある脊柱起立筋を構成する三つの筋肉の中の一つで、三つの筋肉の中で一番外側に位置しています。主に、背筋を伸ばしたり、体を捻ったり、体を横にそらす時に使われる筋肉で、特にスポーツをやられている方にはとても重要な筋肉であり、ほぼ全てのスポーツ動作に関与して、上半身を安定させる働きに大きく貢献します。
そんな大事な腸肋筋なのですが、こったりさらに悪化し硬くなってしまうと、背中に張りやこわばりが出たり、疲れがたまりやすくなります。また、首や腰とも連動しているため、腰痛や首のこり等、体全体の不調にも繋がる可能性があります。
では逆に腸腰筋にアプローチしほぐすと、どんな効果があるのでしょうか。上記とは逆の効果、背中の張りやこわばりがとれ、疲れがたまりにくくなります。また腰痛の改善はもちろん、背骨や肋骨の可動域が改善することで、背筋を伸ばす、体を捻る、体を横にそらす動作がやり易くなり日常生活での動作はもちろん、スポーツをする際の動作にも効果があります。
続けて腸肋筋のストレッチ方法をご紹介します。
腸肋筋のストレッチ
1.床に体育座りの姿勢で座る(床がフローリングの場合はマットを引いて下さい)
2.両ひざを抱え込むように手を組む
3.両ひざを抱えたまま、後ろに倒れるように転がる(この時、後頭部を床にぶつけないように気を付けて下さい。
4.転がった反動で元の位置に戻る。
5.5回2セット
背中に歪みがある場合は、転がった際に痛みがある場合や元の位置に戻れない場合もあります。このストレッチを何度も行うことで、背中の歪みがとれ痛みもなくなり、元の位置にも戻れるようになってきますので、気長にお試ししてみて下さい。
経堂駅前つばさ整体院では、腰痛、肩こり等の体の不調を根本から解決するための姿勢改善の施術を行っています。猫背矯正と骨盤矯正の二種類のコースをご用意しておりますので、皆様のご予約ご来店をお待ちしております。
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