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スマホ首がつらい方へ|首の負担を減らすセルフケア
スマホを見た後に、首の後ろや肩まわりが重く感じることはありませんか。長時間うつむいた姿勢が続くと、首や肩まわりに負担がかかりやすくなります。
この記事では、一般に「スマホ首」と呼ばれる状態について、首に負担がかかる理由と、今日から取り入れやすいセルフケアをご紹介します。
まず知っておきたいポイント
- 「スマホ首」は診断名ではなく、スマホを見るときの姿勢により首や肩まわりへ負担がかかっている状態を表す一般的な呼び方です。
- スマホを見る時間だけでなく、画面の位置や座り方、同じ姿勢を続けることも影響します。
- スマホを目線に近づけ、こまめに姿勢をリセットすることが大切です。
- 強い痛み、しびれ、手足の動かしにくさなどがある場合は、セルフケアだけで様子を見ず、医療機関へ相談しましょう。
スマホ首とは?
スマホ首は、スマホの画面を見るために頭が前へ出たり、首を下へ傾けたりする姿勢が続くことで、首や肩まわりに負担を感じやすくなる状態を指すことがあります。
首や肩のつらさには、仕事中の姿勢、睡眠、運動量、ストレスなど、さまざまな要因が関わります。スマホの使用だけを原因と決めつけず、日常の姿勢や過ごし方全体を見直すことが大切です。
長時間のスマホ使用で首に負担がかかりやすい理由
頭が前へ出た姿勢になりやすい
スマホを胸元や膝の近くで見ると、画面をのぞき込むように頭が前へ出やすくなります。首だけで頭を支えようとする姿勢が続くと、首の後ろや肩まわりが緊張しやすくなります。
同じ姿勢を長く続けてしまう
動画視聴やSNSの閲覧に集中していると、知らないうちに長時間同じ姿勢のままになりがちです。身体を動かす機会が少ないと、首や肩まわりのこわばりを感じることがあります。
背中や肩が丸まりやすい
座る姿勢が崩れて背中が丸まると、あごが前へ出やすくなります。首だけを意識するのではなく、胸まわり、肩甲骨、骨盤まわりも含めて姿勢を整えることがポイントです。
スマホ使用時に意識したい3つのコツ
1.スマホを目線に近づける
画面をのぞき込むのではなく、スマホをできるだけ顔の正面に近づけてみましょう。腕が疲れる場合は、肘を机やクッションに軽く預ける方法もあります。
2.同じ姿勢を続けない
スマホを見続けるときは、区切りのよいタイミングで画面から目を離し、肩を回したり、立ち上がったりしましょう。短時間でも姿勢を変える習慣が大切です。
3.あごを前へ突き出さない
画面を見るときは、あごを強く引きすぎず、頭のてっぺんを上から軽く引かれているような感覚で首を長く保ちます。肩の力を抜き、呼吸を止めないことも意識しましょう。
今日からできるスマホ首のセルフケア3選
1.首の位置を整える軽いあご引き
椅子に浅く腰かけず、骨盤を立てるように座ります。目線を正面に向けたまま、あごを軽く後ろへ引き、首の後ろを長くするイメージで5秒ほど保ちます。力を入れすぎず、ゆっくり5回ほど行いましょう。
2.胸まわりを開くストレッチ
両手を背中の後ろで軽く組むか、難しい場合は両手を腰に添えます。肩をすくめず、胸をゆっくり開きます。呼吸を続けながら10秒ほど保ち、2~3回繰り返しましょう。
3.肩をゆっくり回す
肩を耳へ近づけるように持ち上げ、後ろへ大きく回して下ろします。呼吸に合わせて、ゆっくり数回繰り返してください。肩甲骨まわりを大きく動かすイメージで行うとよいでしょう。
セルフケア中に痛み、しびれ、めまい、強い違和感が出たり、症状が強くなったりする場合は中止してください。
医療機関へ相談したほうがよい目安
首や肩のつらさが続く場合でも、急に強い痛みが出た場合、手や腕にしびれがある場合、力が入りにくい場合、強い頭痛や発熱を伴う場合、転倒や事故の後から症状が出た場合は、自己判断でケアを続けず医療機関へ相談しましょう。
つばさ整体院が大切にしていること
首や肩まわりのつらさは、首だけを見ればよいとは限りません。つばさ整体院では、普段の姿勢や身体の使い方も伺いながら、身体全体の状態を確認し、一人ひとりに合わせたケアと日常で取り組みやすいセルフケアのご提案を大切にしています。
スマホを使わない生活は現実的ではありません。だからこそ、日常の中で負担をためにくい姿勢や習慣を一緒に考えていくことが大切です。
スマホ首に関するよくある質問
スマホを使う時間を減らせば、首の負担は軽くなりますか?
使用時間だけでなく、画面の位置や姿勢、休憩の取り方も関係します。長時間続けて使う場合は、画面を目線に近づけ、途中で姿勢を変えることを意識してみましょう。
パソコン作業も首のつらさに関係しますか?
パソコン作業でも、画面をのぞき込む姿勢や頭が前へ出た姿勢が続くと、首や肩まわりに負担を感じることがあります。スマホと同様に、画面の位置と座り方を見直すことが大切です。
セルフケアは毎日行ったほうがよいですか?
無理なく続けられる範囲で、短時間でも姿勢をリセットする習慣をつくることがおすすめです。ただし、痛みやしびれが強い場合は、セルフケアを続ける前に医療機関へ相談してください。
まとめ
スマホ首と呼ばれる首や肩まわりのつらさは、スマホを見る姿勢や、同じ姿勢が続くことによって負担を感じやすくなる場合があります。画面を目線に近づけること、こまめに姿勢を変えること、首だけでなく胸や肩まわりも動かすことから始めてみましょう。
首や肩まわりの負担、姿勢の崩れが気になる方は、お気軽にご相談ください。
この記事の監修者
監修者:院長 奥村紀香(おくむら のりか)

経歴・メッセージ: 業界歴4年、 私自身、過去にひどい肩こりと頭痛に悩み、いくつもの治療院を渡り歩いた経験があります。「その場しのぎではなく、根本から身体を変えて、笑顔で毎日を過ごせる方を増やしたい」という強い思いで、日々患者様と向き合い、施術にあたっています。一人で悩まず、ぜひ一度当院にご相談ください。
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